今日も過去検証。
仮説
狙う波:上昇トレンド
時間足:1時間足
執行足:5分足
チャートパターン:
①1時間足で高値更新が確定
②高値更新をする起点となったところまで、戻りが形成するのを待つ
③戻り形成後、止まったのを確認(5分足でのヒゲ、ハラミ足確定)でエントリー
利食いポイント:直近高値到達で利食い。
損切りポイント:エントリー判定した足を下回ったら損切り。
今日実践する相場は、2015.05.17付近から発生している1時間足上昇トレンドです。

検証はiPhone「FX検証」アプリを使用します。
いつも通り、検証したい日にジャンプ。1時間足でブレイクを確認したところで水平線を引きます。
水平線付近に押し目が発生するのを待ちます。

水平線付近に戻りをつけましたが、反応できずエントリーできませんでした。
リアルトレードでもあることだと思いますのでそのまま続けます。
しばらくすると高値更新をやめ調整はのような動きを見せています。観察します。

1時間足で何度か止められている押し目候補に2本目の水平線を追加。
調整波の短期下降トレンドの斜め線を引きます。ここをブレイクしたら買いで待っていると、、

急騰。もちろん乗れません。笑
5分足ベースでも大きく動いているので経済指標の発表だと思います。
方向は上昇トレンドなので高値つかみをしないよう引き続き押し目を待ちます。

急騰後はジリジリと少しだけ下がっていく調整波を見つけ1時間足ベースで斜めラインを引きます。
5分足で見るとレンジが発生しています。1時間足で斜めラインを抜け、
5分足でもレンジ突破を確認したら、エントリーの戦略です。

5分足のレンジブレイクを確認し、買いエントリー。
ポイント
この時、二つの根拠を使っています。
①1時間足で調整波→上昇トレンドへの回帰。(基準足)
②+5分足でのレンジブレイク(執行足)
複数の時間足を味方につけることで、より狙っている方向への推進力が増します。
損切りポイントは直近5分足の押し安値(赤線)。ここを抜けたら5分足の上昇トレンドは無いな。というポイント。
利確ポイントは直近1時間足の高値(青線)を第一目標として目指します。
リスクリワードは、2:1ぐらいです。

5分足でダブルトップなどの高値終わり、1時間足で見てても上ヒゲや陰線が発生しなかったため
ポジションのホールドを続けると、またまた急騰。これも経済指標がらみだと思います。
ですがテクニカル分析としても、1時間足で高値更新が確定している場面でしたので、
より上昇への方向が勢いづいたのかな?と思います。
次は新たな利確目標を定めて、どこまで伸ばすかを決めないといけません。
1時間足でのフィボナッチエクスパンションを引き、
1付近、1.618付近を目指します。


フィボ1を突破し、大きく陰線のハラミ足が出たところで、一旦利確。107pips獲得。
1時間足では、上ヒゲや陰線が発生してなく、まだまだ上昇を見込めそうな場面ですが、
正直チキン利食いだと思います。。



エントリー後の動きも、今後のために追って学習します。
案の定、利確したのが122.62付近 → 123.6 の100pips上昇しています。
チキン利食いが確定しました。笑

今回の学び
・エントリーの際は、基準足(1時間足)と執行足(5分足)の違う時間足での根拠を組み合わせると良い。
・利確ポイントは、基準足での根拠がテクニカル分析で崩れるまでホールドすると利益を伸ばせる。(かも。相場に絶対はないので)
例.上ヒゲ、陰線ハラミ足、ダブルトップなど
100本ノックの、3/100 完了。
今日も君子終日乾乾
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