今日も過去検証。
仮説
狙う波:上昇トレンド
時間足:1時間足
執行足:5分足
チャートパターン:
①1時間足で高値更新が確定
②高値更新をする起点となったところまで、戻りが形成するのを待つ
③戻り形成後、止まったのを確認(5分足でのヒゲ、ハラミ足確定)でエントリー
利食いポイント:直近高値到達で利食い。
損切りポイント:エントリー判定した足を下回ったら損切り。
今日実践する相場は、2015.03.06付近から発生している1時間足上昇トレンドです。
第一波目の波(大きな陽線)は急騰すぎて流石に乗れないので、第二波の押し目形成を待ち、
第三波を狙う練習をします。
iPhone「FX検証」アプリを立ち上げます。

練習したい日付付近をダブルタップして該当日時にジャンプします。

まずは1時間足でブレイクを確認し、押し目候補にライン(120.25付近の黒線)を引きます。

続いて下への調整を2回試したところで、上昇。フラッグを構成してきました。
最初に引いた押し目候補の線まで落ちる可能性が減ってきたので、2本新たな補助線を追加します。
120.55付近の水平線と、直近高めからの下落調整と仮定した斜めのラインを引きます。
斜めの下降ラインを再び、上に抜けたらエントリー。していきます。
前回からの改善として、この時チャートパターンを見ているのは
まだ1時間足。と言う点です。
1時間足で発生したトレンドは、1時間足でのサインを待って買っていきます。(前回からの改善点)

しばらくすると1時間足ベースでも抜けてきました。
調整波を終えて、ここから再び上昇トレンド(1時間足での大きな波、第三波の始まり)に回帰すると判断します。

(ここからはエントリーに向けの準備なので、目線を5分足に切り替え)
一度、下降ラインを抜けましたが、5分足ベースで下降ラインを抜けるきっかけとなった、
上昇トレンドの起点までの押し目形成を待ちます。
想定していたライン(5分足での水平線)で反発。
再び1時間足で引いた斜め下降ラインをブレイクしたタイミングでエントリーします。
(1時間でも買いに決着。5分足でも買いに決着。がついた状態。と判断)
(この時、アプリ操作に慣れていなく、4Lot投入しています。右下の④という数字)
損切りラインはレンジの下限(赤線)。
利確は直近の高値(青線)に置きます。
(後から振り返ると、リスクレワードレシオが1:1も出てないですね。。)

青線は難なく突破。1時間足の第三波と言うのを念頭にポジジョンをキープします。
新たな目標値を定めるべく、フィボナッチエクスパンション(1時間足の緑線・点)を使用して、
1時間足のトレンド起点〜押し目までの3点を計測し、122円の少し上を目標ターゲットに置きます。
(ここもルールをその場で都合よく改善。。検証データとしてはブレが出るのであまり良い検証とは言えませんね。。)


結果、もう一歩届かず、1時間足ベースで大きな陰線が出たため決済します。
約62pipsの勝ちです。

決済はしましたが、勉強としてその後の値動きも追っておきます。
結果は、エントリーした付近まで戻りました。良い撤退判断でした。

最後に結果です。1トレードで62.5pips ✖️ 4Lot で250pips

100本ノックの、2/100 完了。
今日も君子終日乾乾
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